20210527【練馬PJ】移動式直売所のデザイン検討の続き…
本日のゼミでは、3つのグループで検討した「一体型」「分割型」「2個独立型」の移動式直売所のデザインをゼミ内で共有しました。
「一体型」グループは、移動時のコンパクト性を重視した開閉式のデザインを提案しました。情報発信やワークショップでの活用も考え、側面を黒板にしています。また、照明をつけることで夜の利用も可能です。
「分割型」グループは、固定式直売所との連携やワークショップ時の利用を考えた、ディスプレイの多様性が特徴です。リヤカー部分は作業台として利用することも可能です。
「2個独立型」グループは、“2つのリヤカーでひとつの大きな空間をつくる”をコンセプトに直売所を提案しました。棚の引き出しは椅子や机としても利用可能で、人々の交流の場となります。
グループごとに図面や模型を用いて共有したことで、少しずつ直売所の具体的なデザインが見えてきました。今後はそれぞれのデザインについて深掘りしたうえで、ひとつに絞っていきます。
東洋大学 ライフデザイン学部
人間環境デザイン学科 飯島 千晶
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