20240309【練馬PJ】「もりにいこう!の のぼりをつくろう!」に参加しました
3月上旬、3年生4名で練馬区高松にある「高松みらいのはたけ」で開催された「もりにいこう!ののぼりをつくろう!」というイベントに参加しました。
また、私たちはカスタマイスと農家さんカードを展示させていただきました。
今回のメインイベントであるのぼり作りでは、「筒描き染め」という染色方法で、高松みらいのはたけに設置する横断幕、「もりにいこう」のイベントを盛り上げるのぼりを製作しました。
皆で一つののぼりを製作するという貴重な体験であり、写真からもわかるように老若男女みんなでお話を楽しみながら集中して色付けを行っていました。出来上がったのぼりは実際に今後のイベントで活用されるそうで、お披露目されるのが今から楽しみです!
また、てぬぐいの草木染めも行いました。
染料には、高松しいのき憩いの森で採れたくちなしの実、桜の枝が使用されていました。ビー玉や木の枝を好きなところで固定することで、染まらない部分に模様が残ります。
私は小学生ぶりに草木染めを行いました。どんな柄になるのか想像しながら作ったつもりだったのですが、予想もしていなかった柄になりました!風になびいている作品を見ると愛着が湧き、穏やかな気持ちになりました。
アトラクションコーナーでは、ジャンボジェンガで遊びました。
誰しも一度は遊んだことがあるであろうジェンガですが、このジェンガは一味違います!ダンボールで作られた大きなジェンガの側面には野菜のイラストが貼ってあり、皆でどのジェンガなら引き抜けそうか見極めたり、何度も崩れそうになりながらも持ち堪えたりする場面ではとても盛り上がりました。
今回地域の老若男女、普段から高松のまちづくりに関わっている方々、障がいをお持ちの方、ゼミ生など、普段はなかなか交流する機会のない人々が一つの場所に集い、お互いが助け合い見守りながらイベントを楽しむ様子が見られました。
参加者の方と同じ空間を楽しむことで生まれる一体感が居心地よく、私自身穏やかな気持ちで過ごすことができました。このような取り組みがずっと続いてほしいです。
この度は参加させていただき、ありがとうございました!
東洋大学 ライフデザイン学部
人間環境デザイン学科 桑原由季
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